最近、女性のドライバーが増えてきた気がします。
タクシードライバーもそうですね。
女性の方が安心のような。
知らない場所ではちょっと不安になりますから。
たまたま乗ったタクシーのドライバーさんが女性でした。
40代の女性で、、以前は会社員で事務をしていたとか。
お母さんと二人暮らしで、将来も長く働くことを考えて転職したそうです。
なんといっても、長く働ける職場がいいと思って、いろいろ考えたそうですが、仕事の時間も選べて、決まった定年がないことが決め手だったようです。
ずっと仕事をしてゆくと決めたのであれば、早めに転職して長く仕事ができる環境を選ぶべきでしょう。
はっきり言って、60歳を過ぎてから、タクシードライバーになろうとしても、それまで未経験であれば難しいでしょう。
経験者であれば、なんとかなるとしても、できれば早く転職しておく方が長く働く上で有利です。
いつまで仕事をするか、ある程度の心づもりをしておかないと。
いざ、という時にバタバタせずにすむように。
長く働きたいのであれば、その準備は早め早めにしておくことが大事です。
健康であれば長く働きたい、
それは当然の願いです。
ただし、それを可能にするのはそれぞれの努力であり、前もって計画されたその人の人生設計です。
いきあたりばったりでは、将来の見通しは立ちません。
先のことはどうなるか、予測はつきませんが、それでも、将来こうしたい、という夢がなければ、今を頑張ることができません。
ですから、人生100年なら、70代までは働きたい、80代まではまだ働ける、といった目標を作っておきましょう。
自分で自分の可能性を狭めてはなりません。
ただ、高齢になってもできる仕事とはなにか?
そこは把握しておかないといけません。
このブログでも紹介しているポーラレディ、あるいは保険営業、あるいは介護ヘルパーなど。
どれも高齢になってからではなく、それ以前の経験がモノをいいます。
タクシードライバーは今後期待が持てる職場ですね。
長く働くためには、やはりそれに見合った職場のチョイスが必須です。
ここを後回しにすると、パートのレジ打ちや、お掃除、洗い場、など、結構競争の激しい、かつ時給が安い仕事を選ばざるを得ないことになってしまいます。
ぜめて50代のうちに、働く場所やいつまで働きたいのかを考えておきましょう。
資格が必要ならとっておきましょう。
学ぶべきことは学んでおきましょう。