銀行の窓口を使う。
ATMを利用する。
どちらも利用できる時間が限られています。
また25日などは行列ができていたり。
パソコンやスマホを使っているなら、インターネットバンキングを利用すると何かと便利です。
ネットバンキングといっても、現在口座がある大手銀行がサービスとして行なっているネット取引と、そもそも店舗を持たないでネットだけで業務を行う
ネット専用銀行とがあります。
ジャパンネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行などがネット専用銀行の代表的な銀行です。
振込手数料が安いこと、ほぼ24時間受付可能なこと、が大きなメリットです。
すでに口座がある大手銀行や地方銀行でネットバンキングを申し込むのはHPから簡単にできます。
ネット専用銀行に新たに口座をつくるなら、HPから申し込みができますし、ほぼネットだけで手続きは完了します。
キャッシュカードなどは後から送られてきます。
ただし、パスワードの管理だけはしっかりしておきましょう。
ネットショッピングやオークションを利用するときにはネットバンキングの口座があると便利です。
また、クラウドソーシングのようにネットのサイトを通した仕事をするときにも、ネットバンキングの口座があると、入金時の手数料が安くなることもあります。
ただし、現金を引き出す場合、ネット専用銀行は独自のATMを持たないので、コンビニや郵貯のATMを利用します。
このときの出金手数料が、使用するATMによって違ってきます。
どのATMを使うのがいいのか、調べておくといいでしょう。
そういう点では店舗のある大手銀行ですと、そこのATMが使えていいかもしれません。
最近では大手銀行もネット銀行も、口座からの即引き落としとなる「デビットカード」を発行していますから、現金を引き出すことも少なくなるかもしれません。
株式投資は個人の場合はネットが主流です。
ネット専用の証券会社がたくさんあります。
何といっても手数料が安いです。
自動車保険は特に、ネットを通じて申し込むだけで割引を受けることができて、かなり安くなります。
自宅でネット上の資料を見ながら比較検討できますから、じっくり選ぶことができますね。
銀行が行なっている投資サービスの内容を知るにもインターネットが役に立ちます。
ネット専用銀行にもさまざまなサービスがあります。
興味があれば問い合わせてみるといいでしょうし、預金の金利はネット銀行のほうが良い傾向があります。
総じてネット銀行がお得ですから、利用を考えてみるといいでしょう。