多くの人がパソコンを使っています。
メール、ゲーム、エクセル・ワードなどのソフトを使った事務処理、HP作成、会計処理、医療事務、設計、製図、あらゆるところでパソコンが使われます。
ということは、パソコンの使い方を教える、トラブルを解決する、といったことも仕事になるわけです。
パソコンのトラブル解決
パソコンが作動しない。
インターネットにつながらない。
だいたいのメーカーはそんな時の電話対応をしてくれますが、なかなか電話がつながらなかったり、担当者によって当たり外れがあってイライラしたり、時間外
でどうにもならなかったり、という経験をした方も多いでしょう。
また、いよいよ故障かも、というとき、相談出来る人が欲しい、と思っている人も多いと思います。
買い換えるにしても新しく買うにしても、どんなパソコンを選んだらいいのか、そもそもそこがわからない人もるでしょう。
トラブル解決とアドバイスができれば、それがそのまま「仕事」になります。
パソコンのセッティングにしても、初心者には良くわからないものです。さらにはソフトのインストールができない、とか、さまざまな困りごとが出てきます。
そんなトラブルを解決する、いわば「パソコンの便利屋」さん、は仕事になります。
ある高齢の方がパソコンがネットに繋がらなくなったというので、誰かに教えられた「専門家」に来てもらった話をしていました。
若い男性二人がやってきて、まもなくパソコンは繋がったのですが、1時間もかからない仕事に1万円ほども支払ったというのです。
これには「え?」と思いましたが、困った時はそのくらいありがたいものなのです。
出張サービスで対応しながら、希望者には出張指導とか、メモリ増設とか、メールの設定からワード・エクセルの指導など、多くの需要が出てくると思われます。
パソコンの故障を見てくれるお店がありますが、ゲーム機の修理の依頼が多いそうですし、どんなパソコンを選べばいいのか、という相談がとても多いそうです。
今や必須の、HP作成
中小企業や個人商店も、今やホームページは必要です。
ネットで検索してお店を探す人が多いですし、HPの有無は信用にかかわってきます。
ホームページの制作はニーズが多く、収益も上がる仕事です。
だいたいホームページは作成して終わり、ではなく、その後の管理・運営が必要です。
また、そのホームページで売上が上がれば利益を得られるような契約にしておけば、さらに収益が見込めます。
お店のメルマガ発行なども代行するといいかもしれません。
パソコンを使ってできることはたくさんあります。
初期投資も必要ありません。
会社でほとんどの人はパソコンを使っていますから、得意な分野を活かして新たな仕事に活用しましょう。
まとめ
若い人たちが会社を立ち上げるとき、やはりIT関係の会社が多いです。
驚異的に発展する会社もあります。
高齢者の場合、困っている人を助けるという視点で地域の身近な人やお店の役に立つ仕事をしていきましょう。
そこから発展して、パソコン教室になったり、HP制作になったり、と仕事が広がっていきます。
知識を活かして、ゆっくりやっていきましょう。
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