Categories: 新たな就職

「介護職員初任者研修」を思いきって取得する

 

これは旧「ホームヘルパー2級」に当たる資格です。

介護職として働くのであれば、取っておくほうが絶対にいいです。

特に年齢というハンデがある場合、頑張って取っておきましょう。

 

 

ヘルパーとして働くなら取っておくべき資格です。

 

 

受験資格というのは特にありませんから、取得しておきましょう。

年齢が上の人は今後のステップアップのためにも早めにとりましょう。

これが第一歩で、ここから「実務者研修」さらに「介護福祉士」とキャリアアップを図ることができます。

 

資格がなくても、介護施設で働くことは可能ですが、取得した資格は全国どこでも通用します。

資格を持っていれば収入もパートで1200~1800円、仕事によってはさらにアップします。

正規職員として働くこともできるでしょう。

このヘルパーの分野は、少し前までは資格がなくても、家事手伝い、といった形で十分に働けましたが、今では資格を持っている人が増えて、資格の有無で採用に差がつくようになっています。

特に30~40代の人たちが、将来この分野の需要が増えると予想されることから大量にこの分野に進出していて、実際、パート勤務のシフトから外された、あるいは極端にシフトが減らされた、という年配者の声が増えています。

 

主にヘルパー紹介の会社に登録して働く形態の仕事ですが、登録していても仕事がない、ということも起きています。

収入のアップにも繋がりますし、まだまだ、働きたい人はまず資格を取っておくべきです。

 

介護について学ぶことは、仕事をしていくのに有効ですが、それだけでなく、将来家族の世話をするようになったときにも役立ちます。

 

実務者としての経験を積みながら、介護福祉士を目指すこともできます。

実際の身体介護などは年齢とともに大変になってきます。

そんなときに資格は役に立ちます。

 

 

「顧客」を持つこと

 

 

長く仕事をする時、大事なことは「顧客」を持つことです。

たとえ「資格」がなくても、この人にお願いしたい、と言ってくれる「顧客」がいれば、長く働くことが可能になります。

ヘルパー派遣会社としても、そういう「顧客」を持っている人は大切にしますし、健康で元気であれば定年など関係なく働ける職場でもあります。

70歳を超えながらケアマネージャーとして働く人がいますが、彼女の場合、「この人でなければ」と言う長年の顧客を多く抱えていますから、会社もいつまでも働いて欲しいと、彼女を大切にしています。

 

まとめ

 

 

どんな仕事もそうですが、あらたな仕事に就くためにはまず「資格」もしくは「経験」といった武器を持つほうが当然有利です。

年齢というハンデを抱えての仕事探しになるわけですから、そのハンデを何で補うのか、自分の武器は何か知っておくことが大切です。

 

また、長く働くためには、健康はもちろん、あなたでなければ、と選んでもらえるようにする努力も必要です。

 

信頼を築くのにスタンドプレイは必要ありません。

時間に遅れない。

真面目に仕事をする。

余計なおしゃべりはしない。
(特に他の人のことを言わない)

相手の話をよく聞く。

といった基本的なことができればいいのです。

見た目のイメージも大切ですから、服装・髪、お化粧が派手になりすぎないように注意しましょう。

 

ひとりよがりでなく、学ぶ姿勢を持つことが大事です。

 

hazuki

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