ハローワークで仕事を探すなら、早めにはじめましょう。
仕事をしながら「次」を探す人が多いです。
ただ、勤務時間中にハローワークには行けませんね。
パソコンで仕事探しもできます。
ハローワークで仕事探し サイトを使う
ただ、ハローワークという名前を使いながら、厚生労働省のハローワークではないサイトがたくさんありますから「ハローワークインターネットサービス」で検索して、厚生労働省のサイトを選びましょう。
(民間の求人サイトが悪いわけではありません。紛らわしい勘違いがないようにしてほしいだけです)
まず、あなたの希望する条件を入力します。
あなたの年齢(求人を多くみるために若く設定)
正規社員かパートか、
希望の収入額、
働く時間と休日の希望、
勤務地
通勤時間、
職種、
などを入力して検索します。
この時「最新の求人」からチェックしていきます。
新しい求人には、直ぐにでも応募したいものが多いからです。
逆にずっと出ている募集案件は、魅力がなかったり、決まりにくい問題があることが多いです。
始めは条件を絞って検索し、該当する案件が少ないようなら、希望の条件をゆるくしていきます。
「年齢不問」としている求人がほとんどですが、これは建前が多いので、実際の応募に当たってはハローワークの担当者に確認します。
たとえば、医院の受付。
”院長の希望で”できるだけ若い女性、とか
会社の事務。
”社長が若いので、社長より若い人がいい”とか。
確認してもらうと本音がわかります。
もちろん本当に「年齢不問」のこともあります。
「ハローワーク」に行ってみる
上記のような本音は、ハローワークに行って、応募したい求人票をプリントアウトして面談の順番を待ち、担当者との面談の中で、担当者が直接電話して確認してくれます。
パソコンでの検索も、次の段階の面談も順番待ちの時間がかかります。
ハローワークには、研修の案内や、資格取得のスクールの案内などが置かれていますから、時間があれば、見ておくといいでしょう。
やはり求人が多いのは4月入社を募集する1~2月、年末から募集するところもあります。
こまめにチェックしておくと、条件の良い求人がみつかるかもしれません。
市役所の求人で「嘱託」というものがあります。
これは失業中の人の救済が主な目的ですが、雇用期間が半年と短いものの、仕事の割には給料はいいです。
また、幼稚園の園長、とか「道の駅」の駅長といった人生経験抱負な人を求める求人もあります。
求人内容は多岐にわたっています。
また全国の求人が見られるのもハローワークのよいところです。
遠方の求人であっても、魅力的であれば、今後の生活も含めて検討してみるといいでしょう。
まとめ
ハローワークは情報収集の場です。
今、仕事をしていても、魅力的な求人があれば見逃さずにチェックしてみるべきです。
求人票には、様々な情報が記載されていますから、給与だけでなく、雇用形態、雇用期間、勤務時間、勤務場所など、しっかり見て確認しておきましょう。
特に長いこと決まっていない求人の場合、なぜ決まっていないのか、ハローワークの担当者に聞いてみると、だいたいは実態を教えてくれます。
そういうことも含めての情報収集を心がけましょう。
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